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データ便の代わりに使えるファイル転送サービス5選【容量・期間で比較】

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データ便はビジネスシーンでよく名前が上がるファイル転送サービスです。 パスワード保護やダウンロード通知が無料で使えるため、取引先とのファイル送付に使っている方も多いはず。

ただ、無料プランだと容量500MB・保存期間3日という制限がかなりタイト。 「もう少し大きなファイルを送りたい」「もう少し長く保存したい」と感じている方に向けて、 データ便の代わりに使えるファイル転送・共有サービスを5つ紹介します。

データ便の特徴と限界

データ便は法人利用を意識した設計で、セキュリティ面の機能が充実しています。 一方で、無料プランの容量は他サービスと比べて厳しめです。

メリット

  • パスワード設定が標準装備
  • ダウンロード通知メール機能
  • 法人向けプランが充実
  • 登録不要で利用可能
  • SSL暗号化通信

制限

  • 無料プラン: 1ファイル500MBまで
  • 保存期間: わずか3日間
  • 同時送信は3ファイルまで
  • フォルダ管理機能なし
  • 広告表示あり(無料プラン)

特に「500MB」の壁は意外と低い。スマホで撮った動画1本が300MB前後になるのは普通ですし、 Keynoteやパワーポイントのプレゼン資料も画像が多いとすぐ100MBを超えます。 結果として「500MBに収まらない → 有料プランが必要」というケースが頻発します。

代替サービス5選

1. GigaFile便 — 容量を気にせず送りたいなら

データ便の「500MB制限」が不満なら、まず候補に上がるのがGigaFile便。 1ファイル300GBまで対応しており、容量で困ることはまずありません。

容量: 300GB/ファイル
保存期間: 7〜100日
登録: 不要
パスワード: 設定可

注意点: 広告が非常に多く、誤クリックしやすい。ダウンロード通知機能はなし。 セキュリティ面ではデータ便に劣る。

2. firestorage — 操作画面がシンプル

データ便と同様の国産ファイル転送サービス。1ファイル2GBまで対応しており、 データ便の4倍の容量があります。UIがシンプルで迷いにくいのも特徴。

容量: 2GB/ファイル
保存期間: 最大7日
登録: 不要
パスワード: 設定可

注意点: 保存期間が最大7日。データ便のダウンロード通知に相当する機能はない。

3. Googleドライブ — 長期保存+共有制御ならこれ

保存期間の制限なし、15GBの無料ストレージ、きめ細かい共有権限設定。 ビジネスで継続的にファイルをやり取りするなら、ファイル転送サービスよりこちらの方が適しています。

容量: 15GB(無料)
保存期間: 無期限
登録: Googleアカウント必須
フォルダ管理: ○

注意点: 相手にもGoogleアカウントを求める場面あり(閲覧だけなら不要)。 容量はGmail・Googleフォトと共有するため、実際に使える量は人による。

4. Dropbox Transfer — ビジネス送信特化

Dropboxが提供するファイル送信機能。閲覧回数制限やパスワード設定に加え、 閲覧通知(相手がファイルを開いた通知)が付いており、データ便のダウンロード通知に近い機能があります。

容量: 100MB(無料)/ 2〜100GB(有料)
保存期間: 7日(無料)/ 有料は設定可
登録: Dropboxアカウント必須
閲覧通知: ○(有料)

注意点: 無料だと100MBの制限があり、実質有料前提のサービス。

5. Morotade(もろたで) — 送るだけじゃなく管理もしたい

ファイル転送サービスとは少し毛色が違い、「自分のストレージにファイルを保存し、必要なときに共有リンクを発行する」スタイル。 データ便のように1回送って終わりではなく、同じファイルを何度でも共有し直せます。

容量: 無料2GB / 最大2TB
保存期間: 無期限(有料)
登録: 不要(24時間リンク)/ 長期保存は無料登録
パスワード: 設定可
  • フォルダで整理してから共有リンクを発行できる
  • 動画はHLSストリーミング再生対応(ダウンロードしなくてもプレビュー可能)
  • コミュニティ機能でチーム内の継続的なファイル共有に対応
  • パスワード保護 + ブルートフォース対策でセキュリティも確保

注意点: 登録なしの場合は3ファイル・200MBまで・24時間限定。それ以上は無料登録が必要。

比較表

サービス 無料容量 保存期間 セキュリティ 管理機能
データ便 500MB 3日 ◎ PW+通知 ×
GigaFile便 300GB 7〜100日 △ PWのみ ×
firestorage 2GB 7日 ○ PW設定可 ×
Googleドライブ 15GB 無期限 ◎ 権限制御 ○
Dropbox Transfer 100MB 7日 ◎ PW+閲覧通知 ○(Dropbox連携)
Morotade 2GB 無期限(有料) ◎ PW+対策 ◎ フォルダ+コミュニティ

こんなときはどれを選ぶ?

📎 500MBを超えるファイルを今すぐ送りたい

→ GigaFile便。容量制限を気にせず送れる。ただしセキュリティはデータ便より弱い。

🔐 データ便並みのセキュリティで大容量を送りたい

→ Dropbox Transfer(有料)。閲覧通知・パスワード・期限設定が揃っている。

📂 ファイルを消さずに保存して、必要な人に都度共有したい

→ Googleドライブ or Morotade。転送ではなくストレージ型で管理。

👥 チームで日常的にファイルを共有する

→ Morotade。コミュニティ機能でメンバーに一括共有。フォルダで整理も。

🎥 動画を相手にダウンロードさせずに見せたい

→ Morotade。HLSストリーミングでブラウザ上でそのまま再生可能。

データ便が向いている人

一方で、データ便がベストなケースもあります。

  • 小さいファイル(500MB以下)を安全に1回送るだけ — パスワード+ダウンロード通知が無料で使えるのはデータ便の強み
  • 相手にアカウント登録を求めたくない — 登録不要で受け取れるのは転送サービスの利点
  • 法人でセキュリティポリシー的にデータ便指定 — 社内規定で決まっているなら変える必要なし

まとめ

データ便は「セキュリティ重視で小さめのファイルを送る」用途には良いサービスです。 ただし容量500MB・保存3日間の制限は、現代のファイルサイズ感覚では正直厳しい。

代替を選ぶ基準は「何を重視するか」で変わります:

  • 容量重視 → GigaFile便
  • セキュリティ重視 → Dropbox Transfer
  • 長期保存 → Googleドライブ / Morotade
  • チーム共有 → Morotade

自分の使い方に合ったサービスを選んで、ファイル共有のストレスを減らしましょう。

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